こんにちは、レオです。
これから投資を始めていきたい人向けシリーズ第三弾!
前回はつみたてNISAと一般NISA口座の違いについてでしたね。
まだ読んでいない方はぜひ下記リンクからご確認ください!
前回の記事はこちら

私たちの投資方針について

今回は、主に私たちと同じように一般NISAを使う方は避けては通れない
「ドル転」について掘り下げて書いていこうと思います。
もちろん各証券会社外国株を円で買うことは出来るのですが、
その場合は手数料で大きなデメリットが・・・?!
以下詳しくまとめていますので一緒に見ていきましょう!
- NISAとは何か?
- つみたてNISAと一般NISAの違い
- SBI証券でNISA開設するメリット(住信SBIネット銀行)
- 私たちの買い付けフロー紹介
今回は③です。早速いきましょう!
SBI証券でNISA口座を開設するメリット
いきなりですが、私たちの実経験を(恥ずかしながら)ご共有させていただきます。
私たちは、一度楽天証券で口座を開設して、その後一度も使うことなくSBI証券に変更しました。
その原因は、完全な事前の下調べ不足でした(泣)
もし、インデックス投資一本で積み立てNISAを考えている方であれば、楽天証券が最適解だと思います。実際に楽天証券を進めている方が多いと思います。
ただ、もし一般NISAで米国高配当株、米国高配当ETFを購入しようと思った場合、
①日本円で購入する②ドルで購入するという二つの選択肢がありますが
結論から申し上げると
「SBI証券と住信SBIネット銀行を使いドル転してから買い付けをする」
のが最適解だと考えおり私たちはそのようにしています。
以下、住信SBIネット銀行からの引用です。
為替手数料、比較するとこんなに違いが!
住信SBIネット銀行だと米ドル/円 4銭(片道)
1ドル110円のときに米ドルを100万円預入れた場合
住信SBIネット銀行 大手銀行A 1ドルあたりの
為替手数料4 銭(0.04円) 1 円 100万円を預入れた場合の為替手数料 364 円 9,009 円 2017年9月18日現在
- ※1 住信SBIネット銀行の場合…100万円÷110.04円(TTSレート)=9,087.60米ドル、為替手数料364円=9,087.60米ドル×0.04円(1円未満切り上げ)
- ※2 大手銀行Aの場合…100万円÷111.00円(TTSレート)=9,009.01米ドル、為替手数料9,009円=9,009.01米ドル×1円(1円未満切り上げ)
為替手数料 (1米ドルあたり) |
|
---|---|
SBI証券 | 25銭 |
楽天証券 | 25銭 |
マネックス証券 | 25銭 |
住信SBIネット銀行 外貨預金 |
4銭 |
住信SBIネット銀行 外貨積立 |
2銭 |
SBI FX | 0.27銭 |
上記表に各証券会社での為替手数料をまとめました。
つまり、端的に言うと
住信SBIネット銀行でドル転をした上でSBI証券へ送金(無料)すれば
証券会社でそのまま円で買付をする場合と比べて6倍以上手数料がお得になるんです!!
注意点としては
- 楽天証券と住信SBIネット銀行間の送金はできない
- SBI証券でそのまま円で買い付けをしてしまうと手数料のメリットはなくなる(毎回必ず住信SBIネット銀行経由でドル転→送金の手順で行うこと)
いろんなブロガーさんの記事やNISA関連の記事を見てから始めましたが、
多くの記事が「つみたてNISAの投資信託買付」を想定して書かれているんですよねw
その場合は確かにポイント投資ができる楽天証券の方がメリットが大きいかもしれませんが
私たちのように一般NISAで米国株等を買い付けしていく場合は手数料メリットを考えてSBI証券が非常に優れているのではないかと考えております。
まとめ
これから私たちのように米国高配当株、高配当ETFを積み立てしていく方々は
SBI証券と住信SBIネット銀行を利用するのが(手数料の観点から)最適だと思います。
細かい部分かもしれませんが、長期的に買付を継続していくなら構造的に発生する手数料は可能な限り減らしたいですよね。総合的に見た運用利回りにも直結する部分ですからね。
以上、SBI証券でのドル転のメリットについてでした。
株式投資をするためにはまず支出の最適化でお金を貯められるようにする必要があります。日々の支出の一つ一つと、向き合って見ましょう。


ではでは。