今回は私たちがテレワークのために購入した、スノーピーク(snow peak)の【ワンアクションテーブルロング竹(LV-015TR)】をご紹介します。

もちろん写真付きで、尚且つ“ワンアクション”の様子を動画にしました。
なぜ、しっかりとした在宅用の机を購入せずに、あえてアウトドア用品を購入したのか?
それは、公務員のテレワークはいつかなくなると思っていて、その時の机の処分に困るからです!
また、夫の単身赴任など転勤族であるため、引っ越しを頻繁に行います。
そのため、できる限り生活はミニマリストを目指す気持ちで、最小限の持ち物としています。

アウトドア用品は小さく折り畳めたりして、引っ越しをする人間にとっては非常に便利です。
今回は、まだキチンとした口コミが少ない本商品について、隅から隅までご紹介していきます!
○ 急なテレワークで机を購入検討している方
○ 引っ越しを度々行う、転勤族の人にピッタリな本商品に興味・関心がる方
○ 折り畳めるテーブル(机)をお探しの方
○ アウトドアブランドが好きで、snow peakが大好きなスノーピーカーな方
【サイズ・仕様・価格】について

画像で見ると異常に大きく見えますが、実際は我が家の畳サイズより小さいです。
と、言っても地域ごとに畳サイズは異なるので、下記を参考にして自分の家に置いた時のイメージの参考にしてみてくださいね。

出典:まごごろ畳 畳張替えはまごころ畳へ>畳の構造と分類>畳のサイズについて
実は、本商品は横幅が広い“ロングタイプ”の【ワンアクションテーブルロング竹】です。
より横幅が小さい【ワンアクションテーブル竹(LV-010TR)】もあります。
我が家が、ロングタイプを購入した理由は…
- 縦幅は変わらず720mmで、横幅が910mmと正方形に近く少し手狭であること
- どちらも10kg超えで重量的には、どちらも「重い」という感想であること
- 価格差が5,500円しか変わらなかったから

実際、買ってみてロングサイズで大正解でした。
「大は小を兼ねる」ですね。
実際に、パソコン以外にも書類・筆記用具・飲み物などを置くことになりますし、外付けモニターなどを検討している方は絶対にロングサイズを購入した方が良いです。
いざ【開封の儀】へ!


夫がひとりで運んでくれましたが「重かった…」とぼやいておりました。
パッケージ(外箱)に“取っ手”が付いていると良いのですが、付いてないのです。
女性が階段・長距離を運ぶのは少し難しそうです。

アウトドアにも使えるけど、我が家では階段の登り降りが面倒で外に持ち出さないやつ。


開けた際の感想は「収納ケースには取っ手あるじゃん!」でした。
かっこいいネイビー色で、取っ手の表面には“snow peak”の文字がありイケてます。
両サイドをマジックバンドで固定でき、安全に持つことができます。

やっぱり、アウトドアに持ち出したくなるね!
この薄さなら冷蔵庫の隙間に立てかけて置いたり、押し入れに収納できますね。
薄さ90mmと10cmより薄く、見込んだ通りの商品です。
さてお次はお待ちかねの、ワンアクションで開く様子を動画で確認しましょう!
組み立ては【ワンアクション】でOK
妻でも簡単に組み立てることができました。
2枚の天板を開くと、シンクロして内側から脚が現れ、まるで“とびだす絵本”のような感じです。
簡単でスピーディーなセッティングが可能で、撤収作業も容易ですね。

こういうワクワクした画期的な構造が、スノーピークが支持される理由です!

天板厚さは15mmで、竹の集成材(多層構造)でかなり丈夫な作りであることがわかります。
天板が想像以上にガッチリしており、手で『バンバン』叩いても心配ありません。
アルミパイプの仕上げも綺麗で、頑丈なものを仕様しているため安定感があります。正直、重いのも納得です。

竹の質感も美しくとても良いです。
そして、ファンにはたまらないスノーピークのロゴがあります。
和室でも洋室でもアウトドアでも、どんな場面でも馴染んでしまう素晴らしいデザインです。

設置した瞬間に「あ、買ってよかったわ」って思わず言いました。
【感想・使用レビュー】実際に使用してみて

普段から使用している、MacBookと椅子を設置してみました。
テレワークの雰囲気はバッチリできていますね。
ちなみに使用している椅子は『Herman Miller (ハーマンミラー) アーロンチェア ライト オフィスチェア アーム B』というモノです。

アーロンチェアは超有名どころですね。
そのライト版なので、比較的手頃な値段で購入できます。
さて、実際の使用感ですが、まず机の高さが66cmというところが引っかかります。
「一般社団法人日本オフィス家具協会」より、机と椅子の適切な高さを求める計算式が公開されています。
その公式は…

となっています。

夫は身長が 173cm です。
つまり、差尺は【173 × 1/6 = 28.883…】なので約29cmが理想。
座面高は【173 × 0.25 = 43.25】なので約43cmが理想。
よって、理想の天板の高さは【29 + 43 = 72cm】です。
スノーピークの66cmでは、少し低いことが分かります。

妻は身長が 158cm です。
つまり、差尺は【158 × 1/6 = 26.333…】なので約26cmが理想。
座面高は【158 × 0.25 = 39.5】なので約40cmが理想。
よって、理想の天板の高さは【26 + 40 = 66cm】です。
スノーピークの66cmで、ピッタリなことが分かります。

正直、あくまで参考値です。(実は夫は172.3cmです)
カフェなどは比較的低めで、66cmのところも多くあります。
夫も「書き物をするには、こっちの方がちょうどいい高さだなぁ」と言っていました。
感想をまとめると下記になります。
今回のテレワークの机はいかがでしたでしょうか?
ちょっと物書きしたいなぁという時など、アウトドア以外でも十分に活躍できる万能アイテムかと思います。
これに加えて、オフィスワークで必要なものを購入すればテレワーク環境は完璧です。
スノーピークはリセール価格も高いですし、いらなくなったらフリマアプリや買取専門店に持ち込めばOKです。
といっても、きっと、折り畳めるので収納しておいて我が家では一生モノとして使われると思います。
買ってよかった!スノーピークはやっぱりすごい!
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