新人看護師の【五月病・六月病】抜け出し方!心構えポイント5選

看護師

 ゴールデンウィークが終わりました。「どのあたりがゴールデンだったの?」と思う方もいれば、すっかり連休中に生活リズムを崩してしまい、出社が億劫になっている方もいることかと思います。

夫婦
夫婦

年度が変わったり、環境が変わったりと、精神的にもストレスな時期ですね。

 そして、最初のうちは配慮されていた仕事量(受け持ち)も、徐々に増え始め「五月病・六月病」と闇に進んでいってしまします。そうならないためにも、サクッと働き方を見直していきましょうっ!

こんな人に読んでほしい
  • 4月に入社したばかりの、新人看護師さん
  • 部署異動などで新しい環境に変わった、看護師さん
  • 最近疲れてやる気が出ない・・・「ん?五月病かも」と思った方
  • 五月病にならないための【5つのチェックポイント】



今の時期、“五月病”にならないための、【働き方チェックポイント5選】

 新人看護師の方は、今まさに頑張りの真っ最中ですね。

 2年目以上の先輩看護師さんは、新しい部署への異動や、委員会や配属先での役割がスタートした方もいるかと思います。

 みなさん、お疲れ様です。

 妻なりに“今”の時期に確認したいチェックポイント5選の【結論】です。

  1. 学びを深めよう
  2. 勤務表の見方が分かるようになり、シフト勤務に慣れよう
  3. スタッフの名前と顔を一致させよう
  4. 相談・連絡・報告【そう→れん→ほう】をしよう
  5. ストレス発散方法を見つけよう
妻

特に、新人看護師さん向けに作成しました。それでは詳細を見ていきましょう!

学びを深めよう

 まずは、配属先の診療科の疾患や看護、また看護技術について振り返りましょう。

 何事も、はじめた頃の謙虚で真剣な気持ちは持ち続けていかなければなりません。

 近年情勢の大きな変化で、学校によっては例年に比べ、病院での実習が十分に行えなかったかと思います。

 実際に、患者様や先輩看護師さんとの関わりを通して、まだまだ学べることはいっぱいあります。

 技術やコミュニケーショの方法は、百聞は一見にしかずです!

勤務表の見方が分かるようになり、シフト勤務に慣れよう

 現在働いている病院では、妻が看護師になった時は3交代制でした。日勤、準夜勤、深夜勤の3つのシフトですね。

 働きはじめの頃は、日勤深夜の時間解釈に不安があり、先輩看護師さんに時間の確認をしていました。

 現在では、2交代制に変わりましたが、不規則なシフトなのには変わりありません。

妻

 誰かと同居している人は、その人にも勤務時間について知ってもらいましょう。

 「シフト制」でのお仕事をされている方でないと理解が難しいかもしれませんが、プライベートの予定を立てる時大切です。

 夫は公務員なので、土日・祝日とカレンダーどおりの生活です。したがって、シフト制の働き方は知っていません。

 お互いの意思疎通のためにも、シフトを相手に公開しましょう。

 紙で掲示したり、カレンダーや手帳にお互いに書き込んだりでも、もちろん結構です。

 私たちのオススメは、スマホアプリを使っての共有カレンダーを作成することです。

 【共有カレンダー アプリ】なんかでインターネット検索してもらえば、いろいろアプリが出てきます。

 夫も、年に何回かは祝日出勤があったり、代休や有給があるので、お互いに入力すればOKです。

夫婦
夫婦

準夜勤務の後に、午前早くからの登山の予定を立てられました。犯人は夫です。

(その時は共有カレンダー使っていませんでした。)

スタッフの「顔と名前」を一致させよう

 人間関係の第一歩はお互いに認識することだと思いますが、皆さんマスクをしているので判別がなかなか難しいですよね。

 ましてや、病棟だと毎日違うメンバーが出勤してくるから把握が大変です!

 まずはゆっくり焦らず、上司や教育担当者さん、そしてキャラクターが濃そうな人から覚えていきましょう。

 間違ったときは、素直に謝れば何も問題ありません。「すみません!」で声をかけるのではなく、名前で呼びかけることに努めましょう。

相談・連絡・報告【そう→れん→ほう】をしよう

 よく「報→連→相(ホウレンソウ)」と言われますが、まずは「相→連→報」が意識してできるようになりましょう。

 先輩看護師さんはちょっとした変化・違和感から、今後の予測をして対応しているはずです。

 報告したときに話しかけづらいこともあるかもしれません。

 先輩看護師さんに報告したときに「えっー、言ってくれるのが遅い!」と言われないよう、患者様のためと思って勇気を出して相談してみましょう。

夫婦
夫婦

失敗が許されるのは、新人の特権ですよ。どんどん相談や質問をしましょう。



ストレス発散方法を見つけよう

 好きなもの、趣味に没頭して、仕事のことから離れる時間を少しでも作りましょう

 「趣味とかないんですけど…」「課題が多くてそんな時間ないです」という方もいるかと思います。

 興味のある本を読んでみる、散歩する、カフェに行く、料理をするでもいいと思います。

 心の切り替えにもなりますし、患者様や先輩看護師さん、新人看護師さん同士の話のきっかけになると思います。

妻

妻は最近、ストレス発散に「パン作り」をしました。

 以上の5つが、妻が思う今の時期に必要なことかな思います。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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