あれだけ楽しみに待っていたゴールデンウイークも、渡り鳥のようにバタバタとどこかに行ってしまいました。
有給を使い、大型連休だった方も多いのではないでしょうか?なかには、何10連休という強者もいるかと思います。

夫は過去に10連休以上休んだことが、何回もあります。
その経験から、五月病やまだ救える前の適応障害を治す方法と「心のマインド」を具体的にご紹介します。
- 連休中に生活リズムを崩してしまい、出社が億劫(出社イヤ)になってしまった方
- 4月に入社したばかりの、新人公務員
- 部署異動などで、新しい環境に異動し変わった公務員
- 最近疲れてやる気が出ない・・・「ん?五月病?適応障害?」と思った方
自身の“五月病”の症状について、確認・分析してみる

新社会人や異動した方は、新年度からゴールデンウイークまでなんとか頑張ってきたことでしょう。
それ以外の方でも、事務分掌が変更になり全く別の仕事をしている方も多いはず。
そして、この時期になると陥るのが「五月病」です。
- 朝起きるのがつらく布団から出たくなく、出社するのが面倒だ。
- 業務中、集中が途切れやる気が出ず、ときどき眠くなることがある。
- 久しぶりのパソコンで目も痛く、身体はだるいし、疲れやすくなっている。

ザックリこのくらいの、症状は何度も経験済みです。
まずは、自分はどのような症状があるのか確認してみましょう。
ちなみに夫は、毎朝「布団は友達!」と思っているので、【朝起きるのがつらいのは、正直いつもだったなぁ…】、【そりゃ、久しぶりに1日中パソコン見てれば目も痛くなるよなぁ…。【ちょっと高い目薬でも買うか】と自己分析をしていきます。
ちなみに・・・
- 不眠症(寝れない)
- 夢の中でも出社した(夢をよく見る)
- ときどき頭痛や胸が痛くなる
- 視界がフラフラする
など1つでも当てはまる場合は、病院へいきましょう。適応障害など手遅れになる場合がありますよ。
「体内時計の乱れの修正」と「心のメンテナンス」方法とは

集中力が続かない、業務中にウトウトと眠くなっていしまう。その場合は、ズバリ体内時計が乱れています。
私は休みが3日あれば、体内時計を夜型に変えることができる謎の自信があります。
それくらい簡単に、海外旅行の時差ボケのような感覚で、体内時計は乱れてしまうのです。
直す方法は、起きる時間より、寝る時間を改善(増やす)していきましょう。具体的には、お風呂に入ってさっさと寝る。テレビ・スマホは一度手放しましょうね。

何かの時間を増やすには、何かの時間を減らす必要がありますね。
決まった時間にしっかりとご飯を食べる。寝る時間を確保しなければいけないので、無理をせず自炊しなくていいのです。
スーパーのお弁当を買ったり、ファミレスやファーストフードで、それなりに野菜に気を配りオーダーするだけです。
メリットはそれだけでなく、自炊の時より栄養バランスの取れた食事になっていることです。これも、身体にとって良いこと。
そもそも五月病に限らず、病気になりにくくなるはず。
さらには、美味しい食事でメンタルリセットになります。ごちそうは心を満たしてくれます。
朝起きれない人は、朝に好きなものを食べる用意をしておくと良いでしょう。
すると「朝起きたら、冷蔵庫にあるデザート食べるんだぁ↑」と布団から抜け出すきっかけになるでしょう。
それでも、改善が見込まれないあなたへ

簡単に思いつくのは、エナジードリンクを飲んでみる。
サプリメントなど栄養補助食品を買ってみる、というのが対策として考えられるかと思います。
それで、改善できればそれはそれでOKです。五月病になっていない人と一緒に、周りの波に自分も乗っていきましょう。
すると、周りもあなたを放っておくはずがありません。寝てる場合じゃねぇ!となり、徐々に仕事ができる体になっているでしょう。

それでも、なんだか・・・やる気が・・・
分かります。私もそんなの幾度となく経験してきました。最終奥義を使いましょう。
公務員、五月病対策の【最終奥義】はこれです

ここまででもダメな場合、最終奥義を使いましょう。
「年次有給休暇」です。有給だったり、公務員では年給(ねんきゅう)なんて言いますね。
一般の会社では法律で、4月1日入社の人が初めて年次有給休暇をもらえるのは、10月1日で10日分です。
しかし、公務員は一般的に働いた1日目から「20日」の年給が与えられています。

これが、公務員の恵まれている点ですね。
年給を金曜日か月曜日に組入れ、3連休にして休み、心と身体をリバランスしましょう。
これが最終奥義です。知ったからには行動を起こしてください。
適応障害やうつ病など手遅れになる前に、対策をとってください。“後悔先に立たず”ですよ。
先ほど申し上げた、「不眠症(寝れない)、夢の中でも出社した(夢をよく見る)、ときどき頭痛や胸が痛くなる、視界がフラフラする」となってからでは適応障害で手遅れの場合があるためです。
6月になれば、賞与(ボーナス)が支給されます。2年目以降の方は満額、1年目の新入社員でもいくらかは貰えます。
こういった、楽しみの予定を持って五月病を乗り越えるのも十分にありです。
ちなみに夫は、初ボーナスは両親に冷蔵庫をプレゼントしました。
家族を幸せにするのは、自分もその幸せの分け前をもらっている気分になり幸福感を得られます。
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