新居で新婚生活!【引越しの具体的な段取り】後悔しないポイント

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こんな人に読んでほしい
  • 新居で新婚生活をするにあたりどんな段取りをすればいいか分からない
  • 具体的に、どのような場所に引っ越せばいいのか悩んでいる
  • できるだけ、引っ越し費用や初期費用を節約したい
  • 引っ越しまでの具体的な行動スケジュールを、一連の流れで知りたい

 カップル・夫婦であれば、共同生活つまりは一緒に同じ家に住むことは、いつか必然的に訪れます。

 結婚前、結婚後、事実婚など、タイミングや時期は人それぞれいろいろです。

 この記事を読めば「どうしよう!何からすれば?」が解決できるよう、体系的に順を追って記載します。

夫婦
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私たち夫婦は、付き合い始めてから“ちょこちょこと片方の家で一緒に住む経験”をして、結婚後にお互い引っ越しをして新婚生活をスタートさせました。

 



夫婦が新婚生活をするまでの、具体的な行動スケジュール【結論】

 今回は、お互い別々のところに住んでおり、どこか一回り大きな所に引っ越しをする場合を想定しています。

  1. 忙期を避け、ゆとりを持って住み始めよう。
  2. 通勤に有利な場所に住もう。タイムイズマネー。
  3. 手取り月収はあくまで参考に、良き部屋に住もう。
  4. 引越し業者・不動産屋には注意しよう。
夫婦
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それでは、順を追って詳しく解説していきます!

一緒に住み始める【時期】を決めよう

 特別な事情がない限り、引っ越し多忙期「1月〜3月」「9月〜10月」は避けるのが良いでしょう。

 不動産屋も忙しく、引っ越し業者も忙しいです。

 忙しければ、相手も人間ですから対応が雑になったり、引っ越し金額が高くなったり、「早く決めないと〜〇〇になりますねぇ」とマウントを取られてしまいます。

 良い物件があるかないかは、多忙期であろうが“時の運”でしかありません。

 2人で十分に話し合い、余裕をもった引っ越し時期を決めてください。

 引越し費用も節約できますよ。

住む家は【通勤に有利な場所】を選択しよう

 まずは場所の問題からです。共働きの場合は、通勤に有利な場所に住みましょう。

 都会の場合は、乗り換えが少なく、駅近で、ドアtoドア(家のドアから会社のドアまで)片道1時間以内がベターでしょう。

 地方の場合は、上記に駅近という条件がなくなり、車で片道30分以内が良いでしょう。渋滞、事故、積雪などを考慮し、平日昼間で30分が目安です。

夫婦
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夫婦で“一緒にいる時間を増やすため”共同生活をするのに、

通勤時間が長くなっては本末転倒です。

 タイムイズマネーです。部屋の内容よりもまずは、立地の良いところに住んだ方が賢い選択です。

【良きところに住む】ための、家探しをしよう

 家探しは、今ではインターネットでの探しが一般的でしょう。使いやすいサイト、過去に使用したことあるサイトで検索してみましょう。

 基本的に賃貸物件はどこのサイトでも、同様の物件が掲載されていることが多いです。

 また、インターネットで検索後、相場感などを覚えて、住む予定の場所付近に実際に行って散歩してみることをオススメします。

 そして、不動産屋を見つけて相談する。もちろん相談料は無料ですし、多忙期でない分丁寧に案内してくれるかもしれません。

 住む予定の地域に店を構えている不動産屋は情報収集に便利です。

 家賃は通常、世帯手取りの2割と言われいます。夫25万強、妻20万なら「約10万円」です。

夫婦
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新婚生活は人生において、貴重で大事な時間財産です。

 一生そこに住むわけではありませんし、せっかく初めての新婚生活で出鼻をくじかれることがあってはいけません。夫婦関係にまで影響を及ぼします。

 狭くギスギスした部屋や、日の当たらない部屋、大通り近くで騒音が絶えない部屋などは避けましょう。

 したがって目次のタイトルどおり、家賃は手取りの2割より高くなる可能性がありますが「良きところに住む」ことをオススメします。

 思ったより家計への負担が大きい場合は、また引っ越しをすればいいわけです。

 もしかしたら、いずれ給与が昇給しているかもしれません。

夫婦
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引っ越し理由は、「部屋が狭くて、日が当たらない」など良くない事を理由に引っ越しするより。「もっと、スーパーの近いところ、広くてデザインの良い所に住みたい」と向きな理由で引っ越しをした方が重い腰を上げられますね。

 



不当な料金を請求する、引越し業者・不動産屋には注意しよう!

 「引越し業者」は相見積り、価格の比較をしましょう。鉄則です。

 価格の比較はインターネットで「引越し 業者 見積り」で検索すれば、一発で比較できるサイトがありますので活用しない手はないです。最低でも、3社は欲しいです。

 また、地方の場合は車があると思います。

 家族や友人に車を出してもらい・手伝ってもらい、最後に豪華なお食事でもご馳走すれば、安く引越せ・新居の紹介になり・美味しいご飯が食べられ、一石三鳥です。

 その際、多少の運搬中の傷は目を瞑りましょうね。皆さん運び屋のプロではありませんので。

 私たちは、この方法で引越ししました。



夫婦
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 問題は、不動産屋(仲介業者)です。

 もちろん中にはいい会社もありますが、たとえ聞いたことある大手の不動産屋でも注意してください。それはただの看板です。

 まず、内見をして、いきなり気に入って「手付金(てつけきん)」を先にしないようにしてください。「帰って検討する」の一言で大丈夫です。

 そして、複数見積りです。インターネットで家を探す場合は、同じ1つの物件でも、その1つを複数の不動産屋が紹介しているイメージです。だから、複数見積りが可能なのです。

夫

少し長文なりますが、頑張りどころです。

知識武装はあなた自身を守ります。

 そしたら、価格交渉です。

 不動産業者は値下げを前提に、家賃にも価格を上乗せしている場合が多いです。

 「家賃の価格交渉がなかったらラッキー」と思っています。

 敷金・礼金も交渉しましょう。敷金は退去の時に基本的に戻ってくるお金ですが、少なければ良いです。礼金は絶対に交渉しましょう。限りなく0円にしましょう。

 そのほか、仲介手数料は0.5ヶ月分が原則です。(宅建業法で「原則0.5ヵ月分」と決まっています。)「家を借りる人が1ヶ月でもいいよ」と言わない限り、0.5ヶ月だと思ってください。

 鍵交換代・ハウスクリーニング代も原則不要です。鍵交換代、防犯上の観点であれば「こちらでやります」と言ってみてください。多少、ハウスクリーニング代が取られることもありますが、「まさか、退去時にもハウスクリーニング代を請求してこないですよね?(二重請求)」と一言言うのが無難かと思います。

 害虫駆除代は「昔、札幌で消臭スプレーで事故になった案件ですね。不要です。」と言いましょう。

 

 できれば、波風立てずに家を借りたいものですが、業界としてまだまだ不当な料金を請求してくる業者が多い印象です。

 もちろん、引越し先だけでなく、退去する現在の不動産屋との交渉も必要です。

 引越しはやはり骨が折れるイベントですが、幸せな新婚生活のためにも 、夫婦で力を合わせて乗り切っていきましょう!

 なお、人から騙されたくない!という方はこちらの過去記事がオススメです。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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