ホットクックレシピ袋麺(即席めん)作り!でも正直まずいし後悔した

料理 ☆ 旅行

 夫婦生活で買ってよかった物でも、上位にランクインする簡単・便利・時短家電の「ホットクック」ですが、今回ばかりは公式メニューの中で作ってはいけないものを発見しました。

夫婦
夫婦

基本的に公式メニューは、どれも安心安定で美味しく仕上がっていました。

しかし、袋麺の「即席めん(インスタントラーメン)」には正直がっかりでした。

 これまで、褒め称えてきたホットクック、今回ばかりは忖度(そんたく)なしで辛口評価します。

こんな人に読んでほしい
  • 意外と作るのがめんどくさい袋麺を、ホットクックで作るとどうなるのか気になる
  • ホットクックを持っているけど、袋麺を実際に作ったことがない
  • 簡単・便利・時短家電のホットクックに、興味・関心がある
  • “デメリット”についても知っておきたい

 今回は、分かりやすいよう写真を多く使っています。

 それでは、実際に作っている工程を一緒に見ていきましょうっ!

 



公式メニューの【めん類】の一番最後のページ下に、そいつは記載されていた

 料理のプロが監修しているであろう、公式メニューの中にも「これは美味しいもの!これは…ちょっとイマイチかも」というレシピがあるものなんですね。

 例えば、【煮物】の一丁目一番地に記載がある肉じゃがは、簡単かつ最高においしかったです。

 また、【カレー・シチュー】の1番に記載がある、チキンと野菜のカレー(無水カレー)は、これが食べたくてホットクックを買ったようなものです。これも最高においしい。

夫婦
夫婦

その良し悪しが謙虚に表れているのが、もくじの“順位”だと思うんです。

 実際に上記2つのメニューは、他のレシピより写真がデカデカと載っており、「これを作るんだよ!超オススメだよ!」と存在感バツグンなんです。

 逆を返せば、それぞれの項目の最後に書かれているメニューは、「一応、これも作れるよ」程度のものなのかもしれません。

 実際に、ホットクックを購入しレシピ集を何度も見ていましたが、「即席めん(袋麺)」が作れるのは最近知りました。

 「へー、作れるんだ〜。即席麺の貰い物がたくさんあるし、作ってみよっ!」ってことで、次に進みます。

【写真付きで解説】漫才風にツッコミを入れながら解説します

 今回は、1人前で作ります。なので、ひとりノリツッコミをしながらの解説です。

 今回は、画像のとおりキャベツ、ネギ、シイタケも使って袋麺を作ります。

 事前準備完了っ!

 公式メニューを見ると、食材を入れるタイミングを教えてくれるそうです。

 洗い物を極限まで減らしたい、これは皆さんも同じかと思います。

 なので、まな板と包丁は使いません。キャベツ・シイタケは食べたい分だけ“手でちぎり”、ネギは“調理バサミで切る”だけ。

 ここまでたったの数分。

料理人
料理人

即席めんに、時間をかけている暇などないのだよ!

 そしたら、まぜ技ユニットをセットし、内釜をセット!

 水はパッケージ記載の分量と同じ、したがって今回は500mlになります。

 見よ!「常温の水を袋麺の麺にかけているこの、不思議な感覚っ!」これがホットクックのシナリオか。最高にクールだぜ。てか、本当に冷たいぜ。

 「なんか最高に、水が光って見えるぜっ!」なぜだ…。

 あとはホットクックの蓋を閉じて、メニューを選択します。

 やはり奥の方に隠れていたメニュー。探すのが大変だった。

 それではスタート!ポチッ!

おい!ちょ、待てよ。

あと、25分…。私たちは一体何を作っていたのか。即席めんだよな。

なんだろうこの…、ラーメン屋でカウンターに座って、メニュー言ってから「あと25分後になりますぅ〜」って言い返された感じ…

 皆さんは、この隙に野菜などを準備することをオススメします。

 器に粉末スープを入れて…。

 25分ならYouTubeでも見て待ちますか・・・。

 ホットクック「ピロリロリン♪食材を加えてください。」

待ち人
待ち人

「いや、まだ10分しか経ってないよっ!?」

 あとで分かったことですが、1〜4人前まで作ることができます。

 したがって、1人前の場合はもっと早く仕上がるわけですね。よく見ると、公式メニューにも15〜25分と記載がありました。

 15分前には準備が終わっていた、乾いた野菜たちをホットクックに入れます。

 なお、蓋を開ける際はヤケドと、とりけしキーなどは押さずにそのまま蓋を開けてください。これが注意ポイントです。

 残り3分間なら待ちましょう!



【最終章】そして完成へ!パッと見で分かった、美味しくない理由

 パカッ!オープン!!!

開いた瞬間
開いた瞬間

のびてる!ゼッタイに麺がのびてるよコレ・・・

 もう、開けた瞬間に分かったし、待ってる間もうすうす感じてはいました。

 麺は大丈夫かな?伸びていないかな?と。案の定でした。

 粉末の元にできあがったスープを入れて、麺がのびていないように隠して野菜を上に盛り付ければ完成です。

 感想を簡潔にまとめていきます。

  • 食べても、麺がのびている感は否めない。(麺がまずい)
  • キャベツの“芯”の部分がまだ硬い。
  • キノコ類も、もう少し加熱したほうがいい。
  • 鍋で作るよりも、洗い物が増えている。(ホットクックの内釜、内ぶた、まぜ技ユニット、つゆ受け)

 いかがでしたでしょうか。少しコレまでと口調が変わり、すいませんでした。

  いろいろありましたが、ホットクックを購入したことは後悔はしていませんし、公式レシピも否定はしません。

 ガスを使わず、即席麺ができるメリットはあります。

 しかし、袋麺の即席めんを作る場合は、普通の鍋があるのであれば、そちらで作るのがいいと思います。

 あくまで、「即席めんも一応作れるよ・・・ボソッ」程度です。

 以上、忖度なしで評価をさせていただきました。

 正直な個人の感想です。

【追記】麺の入れるタイミングについて

 実は、この時点のタイミングで間違っていました。

 そうです。麺はまだ入れちゃダメだったのです。

 ホットクック「ピロリロリン♪食材を加えてください。」の時点で、麺と野菜類を入れるのです。

 しかしながら、ホットクックで作る場合は硬めの麺が好みなど、ガスで作るようにはいきません。

夫婦
夫婦

どんな感じかは、皆さんも一度は作ってみてください。

 4人分など大量に作る場合は、ホットクックのこの2.4Lの大きさは武器になるかもしれませんよ!

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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