おすすめしない!50代初心者の投資・資産運用は失敗の王道パターン

資産形成 ¥ FIRE

 50代以上でこれから退職金も視野に入り、投資や資産運用に意欲的になる方も多いと思います。

 結論から申し上げますと「それ、多分失敗しますよ。」ということを、今回お伝えしたいです。

50代以上
50代以上

投資や資産運用をしないとなると、どうすればいいの?

 今回は、年金をテーマに記載していきます。

 まだ、若い方も知っておいて損なことはありません。

 現時点では、『投資・資産運用』と『年金』の関係性がわからないと思います。

 記事を最後まで読んでいただければ、最大で142%お得になる方法を知ることができます。

 それでは早速、一緒に学んでいきましょうっ!

こんな人に読んでほしい

○ 50代以上で初心者ではあるが、投資や資産運用に意欲的になっている

○ 退職金が視野に入り、銀行に預けるなら投資や資産運用をした方が良いと考えている

○ 『投資・資産運用』と『年金』がどう関係があるか知りたい

○ 年金の基本的な知識お得な制度を知っておきたい、まだ若い方



【結論】年金制度で最大142%お得になる方法

 50代以上でこれから退職金も視野に入り、これから初めて『投資や資産運用』に挑戦しようと意欲的な方は、まずは落ち着いてください。

 結論は、『投資や資産運用』でお金の不安をなくすのではなく、『お得な年金制度』を使ってお金の不安をなくしませんか?という提案です。

夫婦
夫婦

それは、ズバリ【年金の繰り下げ受給】です!

 年金の繰り下げ受給なんて、当然知っているかと思います。

 けれど、“繰り下げ受給”という名前を知っているだけで、根本的な内容自身のシミュレーションを知っている方・行なった方は少ないと思います。

 まずは、こちらの表をご覧ください。

出典:日本年金機構 老齢基礎年金の繰下げ受給

 日本年金機構の公式ホームページの内容なのですが、この表自体あまり見る機会がないと思います。

読者
読者

この表が示していることは何?

 この表は、『受給年齢を1年遅らせるごとに、受給額が8.4%増える』ということを示しているグラフです。

 計算式は【 8.4% × 5年 = 42.0% 】です。

 なので、70歳では42.0%と記載があるのです。簡単ですね。

夫婦
夫婦

つまり言い換えると、年利8.4%の運用をしているということです!

 普段から株投資をしている方なら、この数字がどれだけ凄いリターンなのかがわかるかと思います。

 米国株のS&P500インデックスファンドに投資をした場合でも、年間の期待リターンはせいぜい6.8%です。

 米国株投資を超え、かつそれに加えて“期待”リターンではなく、“確実な”リターンが8.4%なのです!

 日本の公的制度は、知らないと損ですよね。

なぜ、定年間際・定年後の資産運用は【失敗の王道パターン】なのか?

 失敗する理由は、大きく3つあります。

 1つ1つ確認していきましょう。(この2つの画像は…?)

不慣れな資産運用に手を出すから

 『カモ』と『ネギ』・・・そうです!鴨ネギです。

 【投資知識なし・まとまったお金を持っている(貯金や退職金)・資産運用に意欲的である】

 銀行や証券会社や不動産会社から見れば、三拍子揃った方ですね。

鴨ネギ
鴨ネギ

投資初めてなんですけど、退職金で資産運用したいんですが〜。

営業
営業

いらっしゃいませ〜♪(鴨ネギ、キター!)

 銀行や証券会社が、あなたのことを見過ごすはずがありません。

 もれなく「あちらの個室へどうぞ〜♪」と言われ心地の良い空間で、心地の良いVIP対応をされることでしょう。

 そして、銀行や証券会社であれば手数料が高く期待リターンは少ない、ボッタクリの投資先を紹介され、プラスどころかむしろマイナスになる資産運用をするのです。

 そう、すべてはVIP対応をした窓口職員の給料のために。

 安易に、銀行や証券会社の窓口に行かないようにしましょう。

 まず理由の1つ目は、「不慣れな資産運用に手を出すから」です。

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自身の「リスク許容度」を知らずに投資を始めるから

 理由の2つ目はこちらですね。

 投資をするために知っておくべき、“自分のこと”を知らないままいきなり投資を始めようとするのです。

夫婦
夫婦

「リスク許容度」とはいったいなんでしょうか?

 リスクとは収益(リターン)の振れ幅のことですが、リスク許容度とは資産の元本がどれぐらいマイナスになっても大丈夫か?という指標です。

出典:日本証券業協会 LESSON5 自分に合った計画と対策は? 投資のはじめ方

 主に【収入・資産額】【年齢】【投資経験】【今後のライフイベント(家族構成)】【性格】によってリスク許容度は変わります。

 つまり、このようなイメージです。

20代独身
20代独身

私は、公務員で安定して給料は入るし、しばらく独身のままだしギャンブルは嫌い、まだまだ挽回できる年齢だから「リスク許容度は高い」です。

40代大家族
40代大家族

私たちは、大家族で子供の教育費もしばらくかかるし、夫は自営業でギャンブル好き。冠婚葬祭もしばらく続きそうだから「リスク許容度は低い」です。

 50代以上ですから、労働資本も限られてきます。

 投資で失敗した場合、20代と50代では挽回できる体力も時間も違うのです。

 平均寿命と健康寿命をゴチャゴチャに考えていませんか?健康寿命の折り返し地点は35歳です。

明確な出口戦略が無いから

 まとまったお金が手に入り(退職金)または、ある程度年齢が上がり稼げるようになり、株式投資や不動産投資をやりたいのは分かるのです。

 なぜなら、そもそも投資は、当面使う予定がないお金で行うのが基本だからです。これを、余剰資金と言います。

夫婦
夫婦

しかし、そもそも何のために投資を行うのですか?

 まずは、目的を再確認して、目的に応じた手法を取りましょう。

 そして、人生には必ず終わりがあるのと同じように、投資にも終わりがなくてはなりません。

 お金は墓場まで持っていけないからです。

 誰かに相続するにも相続税がかかります。

 リスクを取って投資で得た利益が、税金で持っていかれては本末転倒です。

 その投資しようとしているお金は、これからの一時費用として掛かる「介護や病気の費用」「住宅のリフォーム費用・外壁・瓦の修繕」「冠婚葬祭費用」として、ストックしておいて少なくとも損はしません。

夫婦
夫婦

ただし、ストックしておく銀行口座は1銀行につき1,000万円までです!

 なぜなら、「金融機関が破綻した場合に、預金保険機構が元本1,000万円までとその利息の払い戻しを保証する仕組み」が日本にはあるからです。

 1,000万円以上預けていたお金は戻って来ません。

 ちなみに地方銀行は経営の危機にあります。いつ潰れても不思議ではありませんよ。



年金の【繰り下げ受給】が圧倒的にオススメです

 投資によりリアルタイムで変化する金額を見る生活より、金額を気にせず楽しく何歳までも暮らせる生活の方が、豊かな生活と言えませんか?

 それでは、年金制度で最大142%お得になる手法を公開していきます。

 資産運用の成果に振り回せるより、よっぽどゆとりのある生活です。

夫婦
夫婦

年金の運用も“ある仕組み”が大切になってきます。

 それは、「毎月出ていくお金よりも、毎月の入ってくるお金の方が確実に大きい」のであれば、楽しく何歳までも暮らしていけるという目的に沿った手法です。

 ここからは、老後2,000万円問題から「老後に2,000万円ある」という仮定でお話ししていきます。

 2,000万円なくとも、ある程度生活をコントロールすることでこの手法は十分に活用できます。

 前提をまとめます。

  • 資産運用はしない
  • 70歳まで年金の繰り下げ受給をする
  • 老後2,000万円持っている
  • 通常の65歳からであれば、年金は夫婦で250万円もらえる予定
  • 生活支出は年間350万円以下の暮らし

 以上です。

夫婦
夫婦

結論、65歳〜70歳は貯金で乗り切り、70歳から年金で生活していく!

 イメージ図は下記のとおりです。

 仮に2,000万円あって、年間350万円の生活支出を70歳まで貯金でまかないます。

 すると、70歳には250万円の貯金しかありませんが年金が入ってきます。

 計算式は【 生活支出350万円 × 5年間 = 1,750万円 】で、残り250万円です。

読者
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なぜ、70歳以降徐々にお金が増えているの?

 これは、年金の受給額が年々増える、というわけではありません。

 通常の65歳からであれば年金は夫婦で250万円もらえる予定が、70歳からの受け取りにより142%上がり年間355万円に上がるからです。

 計算式は【 年金250万円 × 繰り下げ受給142% = 355万円 】です。

夫婦
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つまり【生活支出 < 年金】が成り立つから、お金が増えていくのです。

 ちなみに、65代からの年金をもらうと、生活支出350万円に入ってくる年金が250万円ですので、年間100万円のマイナスです。

 この場合、年間100万円のマイナスを貯金で補うので、85歳で貯金が尽きる計算になります。

 人生100年時代なんて言われると、長生きリスクがあり少々不安が残りますね。

 「繰り上げて後悔するはこの世。繰り下げて後悔するはあの世。」なのです。

 今回の手法、いかがでしたでしょうか?

 ポイントは「老後の年間の生活支出をいかに抑えるか?」です。

 生活支出が節約・倹約で210万円の人であれば、老後資産は1,200万円で十分な計算です。

 そのためにも、方法ではなく【〇〇をしない】などの節約思考が大切です。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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